ピアニスト辻井伸行

目の不自由な音楽家といえば、最近カーネギーホールで初のリサイタルを開いた、辻井伸行さんのことです。

辻井さんは生まれつき目が不自由ですが、アメリカで行われた、「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で日本人で初めての優勝を果たしました。

日本人で初ということもさることながら、目の不自由な人がこのコンクールで優勝したのは例のないことだそうです。

もちろんいろんなマスコミにも取り上げられて、現在はとても有名ですが、目の不自由な人がここまで来るのには想像を絶するような大変な努力があったのでしょう。

しかし、ここまで来れば目が不自由な分、感性が研ぎ澄まされてあんなにすばらしい演奏が出来るのだと思います。

私はショパンが大好きで、ピアノの曲を聴くことがよくありますが、
辻井さんのピアノは何か心にずしんとくるような響きがあります。

カーネギーホールでの演奏はフォスターの金髪のジェニーをモチーフにして作曲した作品も演奏をして喝采を浴びたようです。

最近は目の不自由なピアニストとして世界的にも有名で、観客もスタンディングオベイションで熱い拍手を送っていたそうです。
目が不自由というハンディがあっても、日本人として世界に誇れるすばらしい音楽家だと思います。

私もささやかながら一人のファンとしてますますの活躍を祈っています。